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偽りの婚約者

第2章 三人の皇子たち


案内人は
「最後は三男のリュゴ・アグダー=ミルヴェーデン。さぁ、どうぞ中へ」

と言われ
「失礼しまーす…」
と中へ入った。

するとそこにはソファーでゲームをしていた緑髪でボブカットの男性がいた。

「あなたですね!選ばれたのは!僕はゲームとか好きです!暇なときは一緒に遊びましょうお姉さん!」
と近寄って言ってきた。

(…お姉さんって…この人も何か…)

と思いつつ
「お邪魔しました」
と言うとリュゴ・アグダー=ミルヴェーデンは笑顔で手を振った。
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