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連れ立って歩く 其の三 鮫と虚貝編 ー干柿鬼鮫ー

第4章 成り損ないの蛇とカキガラ


疲れたように呟いて、カキガラはまた風を吹かせて消えた。

「・・・またか」

サスケは舌打ちして腹立たしげに口を引き結んだ。いちいち消えやがって、面倒な。

気に食わない・・・

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