• テキストサイズ

【ハイキュー‼︎】女王と月

第39章 救世主


「青城の人が気づいて教えてくれただけ。

私が気づいた訳じゃないよ」


「それでも!

もう他校生と仲良くなってる…」


「中学の時の先輩だから」


「あぁ、そっか。

青城は北川第一のバレー部の大部分が進むところだっけ?」


「そうです。

レギュラーで言うと、6、7番の選手以外がそうですね」


「うわ、レギュラーほとんどだべ」


「言われてみればそうですね」


「流石強豪…」


「強豪とか、そういう肩書きには興味ないんですよね。

だって強い方が勝つんじゃなくて、勝った方が強いんですから」


「おー、言うねぇ。

彼女ちゃん、本当は歳誤魔化してんじゃないの?」


「冗談言わないでください」
/ 588ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp