• テキストサイズ

【ハイキュー‼︎】女王と月

第39章 救世主


「田中先輩、他校生を威嚇するのは止めてください。

あ、あそこで清水先輩が困ってますよ」


ドリンクを持ったまま右往左往している清水先輩。


「あっ、ホントだ!

ノヤっさん!虎!

潔子さんが困ってらっしゃる‼︎」


同じく威嚇していた2人を呼ぶ。


これで問題は一気に3つ解決。


「日向、山口くん、東峰先輩。

また緊張ですか?」


「あぉう」


「う、うん」


「…」


東峰先輩に至っては最早返事すらしていない。


「ちゅ、中学の時試合したのって1回きりだったし…。

それに俺の代わりはいくらでも居るから…失敗したら…俺…」


「それが何?」


「え?」
/ 588ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp