第1章 『噛みグセ』 月島蛍 R18
いつもの私の部屋。
スるときは毎回両親の帰りの遅い私の家で。
今回もいつも通り私の部屋に来た。
部屋に入るや否やワイシャツのボタンを外される。
「月島っ。カバンくらい置かせて。」
そんなこと御構い無しとでも言うようにボタンを外し、まずは左肩を齧る。
痛みで背筋が震える。
空いた手はブラジャーのホックを外す。
スカートのホックも外され、一瞬で下着とハイソックスのみとなった。
「いつ見てもいいね。そのカラダ。本当に俺好み。」
噛まれすぎて痣だらけの私のカラダを見ながら呟く。