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夜の少年達【HQ】

第5章 『覗く先。』灰羽リエーフ




みんなが寝静まった頃、俺は第3体育館の前にいた。


そっと扉を開けるとさっきの試合の熱気はとうになくなり、静寂だけがそこにあった。

『来たね?リエーフ』


「きました。」

昼間の先輩はいない。

そこにいたのは


欲に塗れた『オンナ』の顔をしたヒト。
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