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夜の少年達【HQ】
第5章 『覗く先。』灰羽リエーフ
体育館に行くと偶然にも日向が合流したため、俺達は3対3の試合をすることになった。
試合を始めようとした時、その人は突然現れた。
『お!試合?私審判やる!』
先輩…
「おー。わりーなー。任せた。」
「今日も俺が勝つ!ヘイヘイヘーイ!」
『木兎煩い。』
「そうですよ。煩いです、木兎さん。」
もやもやする。
あの2人が関わるともやもやする。
「早く試合始めましょう。」
知らぬ間に俺はそうつぶやいていた。
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