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夜の少年達【HQ】

第5章 『覗く先。』灰羽リエーフ



食事を取りに食堂に向かうと様々な学校の人が食事を取りに来ていた。

その中でもひときわ騒がしい空間。

「今日もノーペナルティー目指すぜー!ヘイヘイヘーイ。」

『木兎煩いよ。ご飯食べてる時くらい静かにしなさいよ。』

昨日あんなことしていたとは思えないような会話。

いったいどんな関係なんだろう。

彼氏、彼女…

それとは違う気がする。

ってことは…

セフレ…って奴か。

俺は2人を横目に見ながら目の前に置いた大量の食事を口に運んだ。
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