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夜の少年達【HQ】
第39章 『センセイ、質問良いですか?』 灰羽リエーフ R18
授業終了の鐘がなる。
まわりの生徒が次々に帰って行く中私は1人その波を逆に進む。
視線の先には、先ほどまで授業を行なっていた先生。
その先生の前にたどり着くと、私はいつもの言葉を言った。
「灰羽先生、質問、良いですか?」
先生はその綺麗な顔を笑みにして私を見た。
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