第3章 『宵闇の桜』赤葦 京治 R18
「じゃあ望み通り激しくしますね?」
京治君は私の腰を持ち直すと、ガツガツと音が聞こえるくらい激しく腰を穿つ。
奥を突かれ、いやらしい声が漏れる。
「夏乃さっ…気持ちいい?」
『きもちっ…奥っ…だめっ…』
「奥…きもちいいんですね?」
奥を穿たれ、身体が震える。
『無理無理…イっちゃう!』
「俺のでイッてください…」
さらに激しくされれば私の身体は快感で包まれ、呆気なくイッてしまった。
私がイッたことに気づいたのか京治君は中に入れたままぎゅっと抱きしめながら頭を撫でてくれる。
私は京治君の首に腕を回し、頬に唇を押し当てた。
「それは、『おねだり』だって受け取ってもいいですか?」
京治君のモノは私の中で先ほどよりも膨らみを増している。
『いいわよ?何回でも相手してあげる。』
「じゃあ…俺のことイかせてくださいね?次、先にイッても止めませんから。」