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夜の少年達【HQ】

第33章 『秘密、ひみつ。』赤葦京治 R18









あれ。

すれ違いざまにふわり香った香水。
振り返った先にいたのは男の人。


「あれ…確かあの人、バレー部の…」


全国大会常連のバレー部。
その中の唯一の2年のレギュラー。

真面目そうな顔なのに香水なんてつけるんだ。
甘い香りと整った横顔。
そのギャップに、私は彼から目が離せなくなった。


『秘密、ひみつ。』



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