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夜の少年達【HQ】

第30章 『私を1度、満たしてください。』灰羽リエーフ R18




side灰羽

ひくひくと身体を震わせながら放心する目の前の女の子。

下半身は、潮と愛液でぐしょぐしょに濡れ、下に敷いていた掛け布団は潮を吸い使い物にならない。
汗で濡れた前髪を横に梳いてあげれば虚ろだった瞳を閉じ、ふるり、と身体を震わせる。

「潮吹き、初めて?」

そう問いかければ、潮…?と小さく呟き、こくり、と首を縦に降るうさぎ。

「京治…彼氏は舐めてくれない…から…」

そう、顔を反らしながら呟くうさぎ。
恥じらいながらも答えてくれるうさぎが可愛くて、俺の股間はフルマックス。

「じゃあこれ、舐めるのは?」

かちゃかちゃとベルトを外し、下着越しに触らせると、恥ずかしそうにある…と呟く。

「じゃあ咥えて気持ちよくして?」

ベッドの横に立ち上がり細身のパンツを脱ぐ。
そのままボクサーパンツを脱ぐと、ベッドに身体を沈ませたうさぎの口元に立ち上がった肉棒を持っていく。

咥えようと肉棒に目線を合わせたうさぎ。
なぜか二度見して目を見開いた。

「うそ…何この大きさ…」

上半身身体を起こして横に座った俺の足の間を凝視するうさぎ。
そこまで大きくはないと思うんだけどな…

「触ってよ。」

そう言えばうさぎは恐々俺の肉棒に触る。
うさぎの痴態にがちがちになった肉棒に触れる、女の子の柔らかな手。
恐る恐る触れるからか刺激が少なくてつい、うさぎの肩を押してベッドに押し倒す。

そのまま俺は肉棒でやわりと頬を叩き唇に先っぽを押し付けた。

「舐めて。」

うさぎは小さな口を少しだけ開くと赤い舌を出し、ちろりと舐める。
ぐいと口に押し込むように腰を動かすと、観念したのかかぱりと口を開き肉棒を口に含んだ。


小さな口いっぱいに肉棒を頬張る姿がなんかエロくて、俺の肉棒がさらに大きくなる。

本当は奥まで差し入れて喉奥まで犯したい。
そう思うけれど流石に苦しいようで、うさぎは舌を使い喉奥に肉棒が当たるのを阻止している。
それでも奥へと進めたくてぐいぐい腰を送れば、小さく苦しそうな声を出しながらうさぎは必死に俺の肉棒を咥える。

「エロ…」

そう呟けばうさぎは薄く開いていた瞳を閉じ、奥で留めていた舌を竿の方へと這わせた。


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