第24章 『とろけるチョコは恋の味♡』木葉秋紀 R18
「どうしたの?夏乃さん?」
わかってるくせに…
秋紀はちゅっ、ちゅっと胸を吸いながら私に問う。
『そこじゃ…なくて…』
恥ずかしさをこらえて呟けば、秋紀はにやりと笑う。
「そこじゃなくて…どこ?」
これ以上は言えない。
だから私は秋紀の手を掴むとタイツの上から私の秘部に触れさせた。
タイツ越しに指を2〜3往復させた後、ぴたり、と指が止まった。
「じゃあどうなってるか見せて?」
ぺろり、唇を舐め雄の瞳で誘う秋紀。
たまらない。
欲しくてたまらない。
不安定な調理台を一度降りるとタイツと下着、スカートを同時に下ろした。
そして、再び調理台に腰をかけると、ニットを片手でたくし上げ左右に足を開く。
『あきのりっ…みて…?』
恥ずかしい
見て欲しい
2つの感情がないまぜになり強い快感へと変わる。
胸の頂は痛いくらいにつんと上を向く。
肉芽も真っ赤に熟れ、その存在を主張している。
そして、秋紀を欲しているソコは蜜が溢れ、欲しがるかのようにひくり、ひくりと蠢いている。
秋紀は切れ長の目をさらに細め、笑った。