第11章 騎士＊

「うん！やだ！」
と、言ってしまった。

ト「は？」

ト「あのさぁ？そうやって僕達を
怒らせるような事ばかり言うから」

ト「おそ松兄さんには引っ叩かれ、
カラ松兄さんに首絞められたんじゃないの？」

「っ………。」

「おかげさまで痛いのには慣れたから」

ト「ふぅーん？でも僕を怒らせたら知らないよ？あの二人みたいには」

ト「甘くないからね？」

くふふっ

と、悪魔のような笑みをこぼすトド松くん。

ト「最後にもぅ一度聞いてあげる」

ト「僕とヤろう？」

「……………。」

「やだ」

次の瞬間

トド松くんは片膝で

うちのお腹を強打してきた

「ぅぐっ……」

ト「あはっ今の声Hしてる時の声に少し似てるかもぉ♡」

あまりの痛さでうちは倒れ込みそうだったがそんな暇はない。

次は強烈なパンチがお腹に当たる。

「ぁがっ…」

ト「おそ松兄さんにバレたらマズイからお腹にしとくね♪」

それから無表情で次のパンチも喰らうかと思いきや