第5章 手紙
翌日里奈は薬を作りに向かった
「里奈おはよう」
「おはよう‥」
途中ゼンに会った
「じゃあまた後でな」
「うん」
薬を作っている時も頭からあの手紙のことが離れなかった
「何かあった?」
「何もないですよ?薬室長‥おはようございます」
「おはよう‥ならいいけど」
するとオビがやってきた
「オビ!どうしたの?」
「主が呼んでたよ」
「ゼンが?わかった今いく」
ゼンの所へ向かった
「里奈‥実は3日後に山賊に会いに行くんだ」
「え‥?」
「安心してくれ‥翌日には戻るから」
「あっ‥朝行くの?」
「あぁそうだ。よくわかったな。話はそれだけだ」
そういうとゼンは行ってしまった