第5章 手紙
「そうだったんだ」
「そろそろパーティも終わりだ!オビ!」
「はい主」
「里奈を部屋まで頼む!じゃあな里奈!今日はゆっくり休んでくれ」
「うん」
里奈は部屋に戻った
「ありがとオビ」
「おやすみなさい」
里奈はさっきまでなかったはずの手紙が目に入った
「誰からだろう」
名前はかいていない
「え‥!?」
手紙を読み里奈は驚いた
(ゼンが‥死んじゃう!?)
『3日後の朝山賊に会いに行く。そこでゼンは命を落とす』
とだけかかれていた
「どうしよう‥ゼンが‥でも本当なのかな‥?」
里奈は手紙をしまった
「本当かどうかはわからないけど‥3日ならまだ時間はある!今日はもう寝ようかな」