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白昼夢第2幕【太陽の出づる場所】月島明光[®18]

第3章 CARELESS-軽率な-


「わかった。約束する。
俺が、守る。
姫凪は家族だから。」

俺の言葉に
少しだけ微笑んで
お婆ちゃんはペンを戻して
腕をベットに沈め目を閉じた

「お休みなさい。
また来るから。今度はイッパイ
お花持ってくるから
姫凪と二人で
綺麗なお花摘んできます」

そう言って部屋を出る

珈琲を運んできた姫凪に

「お婆ちゃん寝ちゃったから
姫凪の部屋で飲もう?
チョット…疲れたみたいだ……」

そう言って
姫凪の部屋に向かう
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