• テキストサイズ

白昼夢第2幕【太陽の出づる場所】月島明光[®18]

第9章 INEVITABLE-必然の運命-


胸がギュッて痛くなった時
病室のドアが開いた

「姫凪」

高い声に顔を上げると

『ママ…!』

立って居たのは
ママ。

来てくれたの?
海外からわざわざ??

私のために?!

「大丈夫なの?」

「ん、うん…平気…あの…
ママだっこ……」

嬉しかった
心配してくれたって思ってた

ギュッてして?
力が入らないの
/ 1320ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp