• テキストサイズ

白昼夢第2幕【太陽の出づる場所】月島明光[®18]

第3章 CARELESS-軽率な-


その手を掴まれて
大きな目が俺を真っ直ぐ捉える

は?ちょっと待てよ?
なに?どうしたんだよ?

「姫凪?」

『子供、子供、って言わないで…
姫凪…
こんな事だって出来るんだから』

柔らかい感触が
イキナリ俺の唇に押し当てられた

「姫凪?!」

『姫凪のハジメテのチュー
明光くんの…』

バカかよ…なに考えてんだ…?

「だから…ガキのくせに
そんなのどこで覚えんだって…」
/ 1320ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp