• テキストサイズ

白昼夢第2幕【太陽の出づる場所】月島明光[®18]

第3章 CARELESS-軽率な-


はぁ。なに考えてんだ?
まぢでヤバくね?

姫凪より俺がハマってんじゃん

引き摺り込む前に。
なんて考えてると

『明光くん?何考えてるの?』

姫凪が俺の目の前で手を振る

「ん?今度のテストの事(笑)
高校は留年ってのがあってなー?」

咄嗟に誤魔化して笑うと

『お勉強大変?姫凪が
遊んで貰ってるから?
お勉強の時間ない?』

またコイツは…。
ほんとガキのくせに
気使ったりすんなよ 
/ 1320ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp