白昼夢第2幕【太陽の出づる場所】月島明光[®18]
第20章 TINY-ちっぽけな-
「こんな所に寝かせるわけに
行かないから
立ったまんまになるぞ?」
姫凪の身体を
百葉箱に押し付けて
服の中に手を導く
冷えた手が姫凪の
肌の熱を吸い取っていく度に
小さい悲鳴が上がる
「冷たいか?止める?」
なんて言いながらも
胸に手をかけ突起を
摘んでしまう
大きく育った柔らかい胸に
自身は更に容量を増すばかり
『へ、平気…
冷たいお手手…
温めてあげる…えぃ。』
姫凪が脇を
キュッと締めると
俺の指が谷間に挟まれる