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白昼夢第2幕【太陽の出づる場所】月島明光[®18]

第20章 TINY-ちっぽけな-


「どうした?
煽ったら止まらねぇだろー?
外はもう、寒いぞ?」

からかう様に
頬を撫でると 

『ヤダ…姫凪の
ワガママ聞いて……?
明光くん…ここで…シテ…?』

姫凪が
色っぽい視線を送り
俺の唇に噛み付いてくる

「ガチで風邪引くだろ?」

そう言ってとめつつ
シッカリ反応する自身

オイオイ。
俺どこまで猿だよ

『良いの…お願い…
セックス…して?
………明光』

チッ。

ホントしくじった。

車で来りゃ良かったよ
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