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白昼夢第1幕【三日月の満たし方】月島蛍[®18]

第2章 過去


おー!これが噂の
【彼シャツ】!?
なんて言ってる場合じゃない

走ってリビングへ向かった

でもリビングには蛍くんも
居るじゃん
明光くんとあんな所で
エッチしたとか
知られたくないんだけど…

ってまた自分の都合…
私ってなんでこんな
ガキなんだろ……
ため息を漏らし
リビングのドアを開ける

蛍くんと明光くんの視線が
集中して
第一声が出てこない

『お風呂ありがと。明光くんどーぞ』

なんとかそれらしい事を
言ってみると

「おー!似合う似合う!
ヤッパこーゆう格好萌えるよなぁ!」

「なんでキミがそれ着てるの?」

全く正反対の反応の2人
えぇ!?待って!
コレ明光くんのじゃないの?!
蛍くんが凄い怖い顔して
こっち見てる
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