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白昼夢第1幕【三日月の満たし方】月島蛍[®18]

第5章 涙の温度


『ん?蛍くん?どうしたの?』

「ここ。座りなよ」

膝の間を叩く

『え!?えっと…』

アタフタする姫凪を

「いいから」

半ば強引に引っ張り
座らせ後ろから抱きしめた

『蛍くん!?!』

「なに?イヤなの?」

『そうじゃなくて!何でイキナリ…』

「イキナリ…だけど…イキナリじゃない」

僕なに言ってんだろ…
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