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白昼夢第1幕【三日月の満たし方】月島蛍[®18]
第5章 涙の温度
可愛いなー………
キスしたい………
「ごめんごめん。布施いー子…」
座ってる姫凪の腕を引き寄せて
抱き締め唇を寄せると
『こらぁー!蛍くん!寝惚けすぎ!
朝練遅刻しちゃうよ!私も用意するから
起きて起きて!!』
姫凪が
僕の腕から擦りぬて部屋を出て行った
時計を見ると確かに
用意しないとマズイ…と思う…けど。
やんわり拒否られた??
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