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白昼夢第1幕【三日月の満たし方】月島蛍[®18]
第4章 たかが恋?
【遠くの太陽、近くの月】
姫凪side
明光くんを見送り家に入る
大嫌いな家
一人ぼっちのリビング
一気に落ちてくる涙
どれをとっても苦しくない
モノはない
染み付いた明光くんの香りと
身体に残った気だるさ
何回達しても頭が真っ白になっても
記憶から消えない
明光くんに抱かれた記憶と
破ってしまった蛍くんとの約束
『ごめ…なさい…蛍くん…』
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