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白昼夢第1幕【三日月の満たし方】月島蛍[®18]

第18章 千代に八千代に………


『明光?ごめんね?』

「バカ」

『怒った?ごめん…』

「違うから
そんな顔すんな
なんか上手く言えないけど…
スゲー悔しいけど
お前ら似合ってた!
幸せそうだった!
でも!負けない位に
幸せにするから…
姫凪…愛してる
結婚しような?」

一生付きまとう
嫉妬も独占欲も
全部愛に変えて

お前だけ愛すよ

幸せにする

泣かせない

俺の太陽を
陰らせるわけには
いかないからな

『断わる理由がないよ!』

キラキラ暖かい
姫凪の笑顔に
引き寄せられる様に

何度もキスをする

一回目のキスは
蛍がした所に
コッソリ上書きした事は

ココだけの秘密

怒ってなくても
独占欲はあるんだよ

【俺だけの】なんで

そこんとこ
忘れんなよ?な?
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