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白昼夢第1幕【三日月の満たし方】月島蛍[®18]
第18章 千代に八千代に………
それはまるで太陽
俺を暖かく照らし
「うし!なんか色々元気回復!
蛍の応援行くぞー!」
『色々?……あ!エッチ!』
「姫凪が可愛いから悪い〜!
ちゃんと試合の間は我慢するし!
後でイッパイ褒めてなー?」
俺を明るく光らせ
甘くする
ニコリと笑った姫凪が
チュッと俺に口付け
『いー子にはチューなのよ?
さ、行こう!一緒に!』
指輪の光る手を伸ばす
その手を取って
姫凪を抱き上げ
大きく一歩を踏み出した
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