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白昼夢第1幕【三日月の満たし方】月島蛍[®18]
第4章 たかが恋?
『明後日も学校なんだから
帰ってくるよ?』
家では1人だから
寝れるかはわからないけど
「泊まりじゃないんだ…」
蛍くんの声が少しホッとしたように
聞こえて……
「じゃあ…僕の所に帰ってくる…よね?」
…少しオドオドした声にかわった
帰ってきていいの?
『帰って、きて、欲しい?』
「…ん…まぁね…」
側に戻ってきていいの?
『じゃあ、なるべく早く帰る』
「遅くなったら…多分許さない」
『門限??(笑)』
「そうだよ。バカガキは
さっさと帰ってきなよ」
『…わかった……』
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