• テキストサイズ

白昼夢第1幕【三日月の満たし方】月島蛍[®18]

第4章 たかが恋?


『明後日も学校なんだから
帰ってくるよ?』

家では1人だから
寝れるかはわからないけど

「泊まりじゃないんだ…」

蛍くんの声が少しホッとしたように
聞こえて……

「じゃあ…僕の所に帰ってくる…よね?」

…少しオドオドした声にかわった

帰ってきていいの?

『帰って、きて、欲しい?』

「…ん…まぁね…」

側に戻ってきていいの?

『じゃあ、なるべく早く帰る』

「遅くなったら…多分許さない」

『門限??(笑)』

「そうだよ。バカガキは
さっさと帰ってきなよ」

『…わかった……』
/ 2295ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp