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白昼夢第1幕【三日月の満たし方】月島蛍[®18]

第4章 たかが恋?


「そんなエッチな顔して(笑)
僕食べられそうで怖いー」

ニヤニヤと笑う蛍くんに

『ちょ!そんな事しないもん!
蛍くんこそ!あんなイッパイ
ちゅーしたくせに!姫凪の事
襲わないでよ!』

咄嗟になんかいつも通りの
反応しちゃって

「はぁ?なかなか意地張って
布施が仲直りしないからでしょ?
僕だけのせいにしないでくれますかー?」

蛍くんが私のほっぺたを
ぎゅーっと抓った

『いひゃい!蛍くんひろぃー!』

「何言ってる全然わかんないんですけどぉ?」

ハハハって笑う蛍くんが
もう一度私を抱き寄せ

「大人しくしてなよ?抱き枕」

と、耳元で囁く
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