• テキストサイズ

白昼夢第1幕【三日月の満たし方】月島蛍[®18]

第16章 隔て顔


かっこつけて
物分かりよく別れて

幸せを願ってるのに

こんな所で泣いて

かっこ悪い

でもキミの笑顔を見れない日々を
思うだけで

僕は笑える気がしないんだ

クソ…!

離した手がやけに寂しい
手放した温もりが
やけに…大きく感じるよ…

合宿終わるまで
僕保つかな…

大きくため息を吐く
僕の後ろから

「よー?もう一人のヒーロー
元気…じゃなさそうだなー…」

出来れば逢いたくない人の声 
/ 2295ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp