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白昼夢第1幕【三日月の満たし方】月島蛍[®18]

第14章 似合わしい


『覚えてる…明光との事…
姫凪、全部覚えてるよ…』

指にキスをして
そのまま唇にもキスを落とす

舌で唇を割って
滑り込ませて絡ませる

秘密の部屋で過ごした
あの甘い、あの甘い時間を
思い出しながら
熱く深いキスを繰り返す

明光の匂い
明光の吐息

明光の眼差し

そして  

「姫凪、愛してる」

明光の言葉
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