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白昼夢第1幕【三日月の満たし方】月島蛍[®18]

第14章 似合わしい


甘え過ぎ?
でも甘えたい

駆けつけてくれた部屋の中

一緒に東京に向かう車の中

ここまでの道のり
ずっとずっと

私は明光に甘えたかった

「甘えん坊(笑)
いーよ?ほら乗ってこいよ?
昔みたいに
イッパイ甘えて?」

笑って手を広げる明光くんに
跨って首に腕を巻き付ける

「懐かしっ!
で?次は?チャント覚えてるか?」

私の唇に明光の指が触れ
フニフニ形を変えられる
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