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白昼夢第1幕【三日月の満たし方】月島蛍[®18]
第13章 花恥ずかしい
俺のなんだ……
ホントに戻って来たんだ
「姫凪…
…なんかスゲェー嬉しい
もう一回…言って……?」
『??』
「さっきの…言って…
いっぱい…感じさせて?
俺のって………」
姫凪の目を見つめる
『ん、うん!
ただいま!明光………!』
俺の一番愛しい人の
一番愛しい笑顔が
俺の前で綺麗に輝いた
その前では
月も花も星も
全部全部霞む様だった
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