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白昼夢第1幕【三日月の満たし方】月島蛍[®18]

第13章 花恥ずかしい


想い出すように
確かめる様に

何度も何度も口付けを交わす

ゾクゾクを抑え切れず
姫凪の背中を
スーッと指でなぞった

『んわぁっ!擽ったぁ!』

ピクンッと跳ねて
離そうとする身体を

「どこ行くんだよ?
俺の…だろ……?
行くな………」

繋ぎ止める様に
唇に吸い付く

『ん、そうだ…けど……!
チャント…話……すンン!』

そうなんだ(笑)
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