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白昼夢第1幕【三日月の満たし方】月島蛍[®18]

第13章 花恥ずかしい


「『あの………』」

同時に出た言葉

でもその後の言葉は
どちらも続かない

「なに?」

『あ、明光くんこそ…』

譲り合う会話とか
お互いオドオドして
なんか凄く初々しい
カップルみたいで

「『なんか変………(笑)』」

思わず笑ってしまう

「来いよ、姫凪
いつまで俺の隣空けてんだ?
寂しいじゃん?」
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