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白昼夢第1幕【三日月の満たし方】月島蛍[®18]
第10章 われてもすゑに…。
『いーや!姫凪ね!
蛍の寝顔好きなの
だって姫凪しか見れないもん
メガネしてなくて
無防備な蛍!
だから寝て?寝かしつけて
あげよっか??』
僕のメガネを外して
頬に手を滑らせて
ウットリした顔で
僕の頬をユルリユルリと撫でる
そんな事、されて、
そんな事、言われたらさ?
「僕眠くない。先に寝なよ。」
なんか僕も見たくなってくるじゃん
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