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白昼夢第1幕【三日月の満たし方】月島蛍[®18]

第3章 些細な変化


『蛍くん…シタいの?』

おい。ホント直球過ぎ。

「そう見える?」

『見えない!なのにそんな事
言うから!』

「僕以外の話。
怖い思いしたくないなら
僕以外の人の前では
警戒心持てって言ってんの
泣いても慰めてやんないよ?」

僕はこんな言い方しか出来ないから
多分気持ちの半分も
伝わってないんだろうな
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