第2章 はじまり
それから私達は色んな話をしながら、歩いて行った。
そして私の家の数メートル手前まで行った時だった。
⁇「あー!ドSバカ‼なにしてるアルかー!?」
沖田「あり。チャイナ野郎。奇遇だな」
チャイナ野郎.....?
チャイナ野郎「あれ?お前彼女なんていたアルか⁉いやー、こんな奴にできるとは..おめー大切にしろヨ?」
沖田・由紀「⁉」
沖田「は?ちげーよ こいつは彼女じゃねーよ。」
由紀「そうです。ち、違います。」
チャイナ野郎「あ、そうアルか?なーんだ ‼ え?じゃあ、もしかして....⁉ 沖田 お前、そこまで最低な奴だったアルか⁈..」
沖田「は、?」
チャイナ野郎「マジきもいアル。しばらくわたしにはなしかけないで。」
沖田「は!?いや、マジお前なにいってんの?」
チャイナ野郎「え?だって、彼女じゃないって事はそーゆー関係ってことじゃないアルか?銀ちゃんが言ってたヨ。カレカノを全否定する男女コンビは絶対デキてるって。」
沖田「ちげーよ!んなわけねーだろうが!もうお前銀八の言う事真に受けるのやめろ!」
沖田「こいつはただの幼なじみ!」
由紀「ど、どーも」
沖田「前野由紀。3zクラス。で、こっちが神楽。こいつも3z」
神楽「あー!前野由紀ちゃんね!ずっと学校きてなかった!」
沖田「入院してたんでィ」
神楽「ほうほう。よろしくアルよ!」
由紀「こっちこそ、よろしくね!」
手を差し出されたので握ると、ぶんぶんと荒く上下に振られた
なんか、新鮮
友達できるか不安だったけど、なんとかやっていけそうだ