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【銀魂:沖田総悟】さよならバイバイ 3ーZ

第5章 帰り道



沖田「チャイナと帰ってたのかィ?」


由紀「そうだけど...?」


沖田「アイツ、良い奴だろィ?」


由紀「うん!すっごく良い子だね。それに.....すっごく可愛い!」


沖田「そーかィ?俺にはマウンテンゴリラにしか見えないけどな」


由紀「それ、絶対に神楽ちゃんに言っちゃダメだからね....!」


沖田「お、おう」


由紀「あのね、神楽ちゃんは、多分沖田の事....」


沖田「ん?」


由紀「あっ、や、やっぱりなんでも無い!」


沖田「?......そ、そうか」


言わない方がいいよね。
やっぱり神楽ちゃんが自分で言いたいはずだし。
てゆうか、まだ確実じゃないしね。



それよりもまず、私の気持ちを言わなくちゃ



由紀「沖田、あのさ、」


沖田「なんだ?さっきから。」


由紀「私が今日、沖田をお弁当に誘ったのには、理由があってさ。」


沖田「そうなのか。で?その理由はなんでィ?」


由紀「実は、伝えたい事があって」


沖田「おう...な、なんでィ」
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