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【銀魂:沖田総悟】さよならバイバイ 3ーZ

第5章 帰り道



由紀「お、沖田はさ、今まで、ずっとずーっと小さい頃から、一緒に居てくれたでしょ?わたし、すっごく感謝してるんだよ?」


沖田「.......」


由紀「わたし、沖田が居なかったらわたし死んじゃってるかもね。それくらい、沖田は、わたしに元気をくれていたの」


沖田「ああ」


由紀「いつもお見舞いに来てくれていて、いつも励ましてくれて....本当にありがとう。」


沖田「当たり前だろィ?だって、幼馴染なんだしよぉ。それに、てめーの母ちゃんにも頼まれたしさ」


由紀「.......うん。わたし、沖田が幼馴染で良かった...!」


沖田「おう。これからも....なんていうか....ずっとそばにいてやるから。安心しろよ!」


由紀「....うん。でも、沖田?わたしばかりかまってないで、自分の青春もしなよ⁇」


沖田「....そうだな。彼女は欲しいよな」


由紀「うん!そうだよ!恋しなよ!....そーれーにー、運命の相手は意外と身近に居るもんだよ?」


由紀は、そういい、沖田の背中をバシッと叩く


沖田「ってぇ!なにすんだよ!?」


由紀「頑張って気持ちに応えてあげてね。」


沖田「?」


沖田とまた、仲が深まったように感じた帰り道だった。
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