第4章 3年Z組
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銀八「はい、じゃー転入生を紹介する! 前野、入れ」
由紀「はい...」
銀八「じゃー自己紹介、どぞ。名前は一度しか言わないからな。良く聞け」
由紀「前野由紀です。銀魂学校について、まだまだ分からない事だらけなので、色々教えてください。よろしくお願いします。」
銀八「はい、前野由紀さんだ。仲良くしてやれ」
新八「いや、さりげなく二回言ってんじゃん!それにこの流れどっかで見たことあるよ⁉!」
銀八「はい、童貞メガネかけくん黙れ。転入生に惹かれたよ〜今の。絶対KYだと思われてるよ〜?また一歩妖精への道が開いたよ〜?」
新八「だ、黙れぇ!いやだ、妖精だけはいやだぁ!」
神楽「ダメガネの時点でもう手遅れアルヨ」
近藤「ハッハッハァ!新八くぅん。脱童貞頑張りたまえ。ハーハッハッハ」
新八「いや、あんたにだけは言われたくない。てゆうか近藤さんも仲間でしょ!」
沖田「いや、風俗しょっちゅう行ってやすからねィ。この人。」
新八「あー」
土方「総悟、んなこと軽く言うな。設定上行けねーだろ。な!近藤さん」
近藤「いや、大当たりだ....」
「「「「「「ぇぇええぇぇぇええ‼‼‼‼」」」」」」
「さいてー!」「死ね、ゴリラ!」「俺も行きてー!」
一斉に近藤に罵声(?)が降りかった。
銀八「はい、はい、静かにー」
お妙「まぁ、皆さん、ゴリラですし、野生本能が強いんですよ、きっと。だから、許してあげてください、ね?」
近藤「お、おだえざぁぁぁぁん!」
殴られ、蹴られでボコボコになった近藤がお妙に近づき、手をとった
近藤「お妙さん!僕の全てを愛してくれる、そうゆうことですね!」
お妙「近藤さん....気持ちわりぃんじゃワレボケェ!」
ドガッッッッ‼
鈍い音が響く
その音は、お妙が近藤にタイキックを食らわした音だった。
近藤「ひでぶっっっっ!」
「「「「「おぉーーーーーー」」」」」
クラス中から、歓声が響く
近藤「お、お妙さん...わかりました、わかりましたよ!これがお妙さんの愛の姿ですね!この近藤勲、何度だって受け止めますよ!」
お妙「死にさらせェェェェエ!!!!」
ドッカーン!!!
「やれー!」「しね」「天誅!」
ギャーギャーギャー
なに.....この..クラスーーーー‼‼⁉