第4章 3年Z組
え....なんだ..このクラス⁉
銀八「おい、おい、てめぇらウルセェぞ...転入生ドン引きじゃねーか」
...はい、ドン引きです。ドンドンドン引きです.....
銀八「ほら、全員席につけー。おい、お妙てめーもだ。そこの変態ゴリラは後で話つけとくから、な?」
お妙「話だけじゃだめですよ?ちゃんと殺しといてくださいね?」
近藤「.............」
にこやかな可愛い笑顔で言うお妙に恐怖を覚える近藤。
銀八「はい、全員席ついたかー?それじゃあ、」
キーンコーンカーンコーン
銀八「ありゃ、なっちまった。ったく、テメーらが騒ぐから....」
猿飛「先生ー!わたしは騒いでません!主に志村姉が騒いでいたと思いまーす!」
九兵衞「なんだと⁉妙ちゃんは何も悪くない!」
銀八「あーもう、うるせえ。黙れ黙れ。さっきセリフがなかったからってここぞとばかりに入ってくんな。」
銀八「転入生、おめーは、沖田の隣でいいよな?」
由紀「は、はい!」
えーと、沖田はー....あ!いた。
沖田は私と目が合うと、ひらひらと手を振った。
由紀は沖田に笑顔で返すと、席についた。
由紀の前の席に座っているのは神楽だった。
由紀「神楽ちゃん!よろしくね!」
小声で神楽に後ろから話しかける。
神楽「よろしくアル!」