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【おそ松】蜂蜜色
第1章 最底辺だって、幸せは身近に
「支度終わった?」
「うん」
「じゃあね、みんな」
私は立ち上がって先に玄関を出た。
と、次の瞬間、後ろからチョロ松がすごい勢いで吹っ飛んできた。
五人に蹴り飛ばされたのか…
「二度と帰って来るなー!!」
ついでに塩まで撒かれてる。
…まったく…
「もぉ!!ご飯も一緒に食べてあげないからね!!」
「すみませんでした!!」
即行で全員土下座した…
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