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【おそ松】蜂蜜色
第1章 最底辺だって、幸せは身近に
「ていうか、手、繋いでるし…」
「のぉぉぉぉぉぉ!!」
全員頭を抱えてその場でのた打ち回ってる…
いや、手、繋いでるだけなのに…
「チョロ松兄さんずるーい!僕も雪菜ちゃんと手、繋ぐー!」
奇妙な動きで私の隣に来る十四松。
手を握るのは構わないけど、ぶんぶん振り回すのやめて…
「ちょ!十四松兄さん!雪菜ちゃん困ってるでしょ!」
そう言いつつ、私の手に触れるトド松。
さすがトッティ…あざといな。
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