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【おそ松】蜂蜜色
第7章 灯油
そう言った瞬間、みんな跳ね飛ぶようにうれしそうな顔をする。
「では、一旦解散!」
「おーー!!」
それを合図に、五人は家を飛び出していった。
「いいの?雪菜さん…」
「寒い中、買いに行かせただけじゃ可哀相かなーって」
「いや、そうじゃなくて…あいつらに甘くない?」
「そうかな…まぁ、私もちょっと飲みたい気分だし」
あれ?チョロ松、ちょっと不機嫌そう。
「やきもちー?」
「ち、違うし…」
顔見れば分かるし…やっぱ可愛いなぁ。
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