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【おそ松】蜂蜜色

第7章 灯油


そう思いつつも灯油タンクを手にして外に出る。
でも、そこにあった灯油缶は空だった。
「空みたい…買いに行ってくるよ」
灯油缶を持って部屋を出る。
「あー!雪菜さん!僕、一緒に行くから!」
チョロ松が慌てた様子で声をかけてきた。
「え、でも…」
「夜に女の子一人じゃあぶないし」
何か、慌て方が不自然だな…
「じゃあ、一緒に行こうか」
「うん!」
チョロ松はさり気なく灯油缶を持ってくれる。
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