第2章 ファンではなくて…
「やりたい…です。…いや、もちろん、半端な気持ちでは
ないです。ずっと憧れてて…。」
二宮「…ほんと、大変ですよ。
俺らが何年もかけてやってきたことを
短い時間で完璧にしてもらわないと
ならないわけですし。…でも、
あなたが本気なら私たちは歓迎します。」
相葉「そうと決まれば、社長に言わなきゃ!
電話電話ー!」
相葉くんは電話をしに行った。
松本「親御さんにも話さなきゃな。
ちゃんのお母様は厳しい人なんだっけ?
俺らも覚悟しとかないと。まずはそこから
クリアしてかないと。」
大野「そうと決まれば、翔ちゃん、車出して?」
櫻井「へ?お、おう!」
え、今から?うそ…せめて日を改めて…
「今から行くんですか!?え!大丈夫で…」
相葉「社長からはオーケーもらったよん!」
松本「俺らもオフの日なんてそんなないし、
今しかないからさ!行くぞ!」
そういって、櫻井さんの車で6人で私の家に向かう。
急展開すぎて、ついていけない…
どうなるんだろう…