第28章 少女のいる世界
『も…ら、めぇ……っ♡き、すらめ…らめれ…ッんぁあ…♡♡』
「あー、綾瀬川さんに斑目さん…“あれ”、どれくらい続いてます?」
「かれこれ小一時間は…一角は避難する前にショートして壊れたけどね」
『!!!?き、すけさ…っ、ら、…ちゅうやさッ、ほんとにらめ!!!ら、…ッンン♡♡』
響いた声に大きく体をビクつかせ、それが己の主のものであると気付いて抵抗した…のだが。
「え、何?そんな理由でやめると思ってんの」
『ぁ…、せ、めて家…っ、着いてからにし、…っは、ぁ、あ…っ♡』
「無理だろ、家帰ったら迷わず抱くだろうからキスに集中してる余裕なくなっちまう」
『ひ、ッ…!!!?♡♡きすけさっ、助け「俺が逃がすとでも思ってんの?お前」ひあぁ、あ…ッッ♡♡♡』
首や耳まで這わされる舌に、もう簡単に好きなようにされる。
何度達したと思ってる…何度飛ばされてると思ってる。
身体起こす力もないのに無理矢理手で支えられて、抵抗する気力もないところに快感も幸せもたっぷり注がれて。
「あーあー、あられもない感じにされちゃってますねぇございますねぇうちの子…かわいい、あそこ混ざりたい」
「混ざったら殺されるかと」
「間違いないっすね」
その後判明した話によると、そのまま道場にて七時間弱ほど、私の声が響き渡っていたそうな。
『、…っ…♡……っっ、♡』
「風で感じてる?可愛い…」
『ひっ、ん…ッ♡♡』
「話しかけてすぐそれだもんな…右手、ヌルヌルすんだけど?」
『ぁ…、あ…ッ♡ごめ…な、さっ♡ぁ…ッ♡』
横抱きで自宅の中也の寝室まで運ばれる。
腰が砕かれるどころの騒ぎじゃない。
今まで経験したことのないようなキスを、普通経験することのないような時間にわたって享受され続けていて…
「ん、いい。俺のことでいっぱいになって我慢できなかったんだろ?可愛いぞ…食べていい?」
『ま、っ…そ、な……汚…ッひあああ、ぁぁ!!!!、!!♡♡♡』
太股から吸いつかれて、そのまま秘部まで吸われて、自分の愛液が擦れて達してる。
やばい、これやばい。
もうおかしいの通り越しておかしいのが分かってる、なにこれ、なにこれ。
「…美味い……、すぐに指食わせてやるからな」
『いま、ら…め…っ、あ…ッゆ、びい、ぃ……っ!!!!!♡♡♡』
抉られただけでここまでなんて