第3章 消えた両親
【おそ松side】
◯◯が手紙の内容を見にトイレへ籠っている間、俺達への手紙に入っていたもう一枚手紙を見ていた。
おそ松「えっ‥◯◯のお母さんからじゃん!」
カラ松「なんで◯◯のマザーから?」
チョロ松「とりあえずおそ松兄さん読んで!」
『皆お久しぶり!◯◯の事お願いしちゃってごめんなさいね!折り入っておそ松くん、カラ松くん、チョロ松くん、一松くん、十四松くん、トド松くん、あなた達にお願いがあります。
6人のうちの誰かにうちの娘を嫁にもらって欲しいの。
松代ちゃん達も◯◯なら大歓迎って言ってくれてるし、きっと◯◯も皆の事好きだと思うのよね。
私達も早く孫の顔が見たいからよろしくねー!』
「「「「「「えぇーっ!!」」」」」」
おそ松「◯◯ん家のおばさん相変わらずぶっ飛んでんなー!」
チョロ松「かなりね、でも親公認だよ!誰かが◯◯ちゃんと結婚出来るんだよ!これヤバイよ!!」
カラ松「‥俺だな!」
一松「いや、俺がもらう。」
十四松「僕だよー!」
トド松「僕だ!」
おそ松「こりゃ戦争だなー!」
チョロ松以外が戦闘態勢に入った瞬間だった。
チョロ松「ちょっと待ったー!俺にいい考えがある!皆ちょっと耳貸して!」
チョロ松は皆に耳打ちをしてある作戦を伝えると‥
「「「「「乗った!!」」」」」